自分で生み出したもので誰かに喜んでもらえることが人生の喜びだった。
これまで、カンボジアTというTシャツも、カンボジアの図書館も、学生時代立ち上げた社会問題を話し合う団体も、
初めは自分がやりたいんや!とスタートしたことが、いつかは関わってくれる方々に喜んでもらえることが嬉しくて、その嬉しさがとてつもない大きなエネルギーになって、これまで色んなものを生み出してきた。
今、自分の命を捧げたいと思っているものが、ソーシャルマッチ。
あらめて、強く、そう思った。
先日、ハラハタの誕生日に、ソーシャルマッチファミリーが盛大に祝ってくださった。本当に本当に嬉しくて感無量だった。

最初は一人でスタートした。社会を変える人たちが好きで、カンボジア人の社会を変える人たちのことを知ってほしいと思い、カンボジアの社会起業家さんとイベントを開いたり、インタビュー記事を書かせていただいたりしたところからスタートした。

今は、現地の社会起業家さんとの提携を、えをりちゃん、サフワンさん、エイちゃんが果敢に勧めてくれている。その素晴らしきメンバーのおかげで、提携社会起業家数は、5ヶ国81社となった。
途上国社会起業家さんと日本企業さんのマッチング、プロジェクトサポートをあさみちゃんが全力でやってくれている、マッチング数は56件となった。
自分が前線で全てのプロジェクトに関われないのは、少し寂しい気もしますが、
一人でやっていた時には、考えられないようなスピードで、仲間と社会をかえていくことができていて、その喜びの方がはるかに大きい。

えをりちゃんにもらった手紙には、ソーシャルマッチで毎日働けて幸せで、みおさんは、人生を180度変えてくれた恩人と、書いてくれていて、涙が出た。
メンバーを幸せにできていることが、幸せだった。
これからも、ずっと、もっと、メンバーを幸せにするにはどうすればいいのかと考えた。
ソーシャルマッチを拡大させよう、メンバーが幸せに働けて、一人一人の能力が輝く場所をつくろう、
もっと頑張らねばと、誕生日パーティーの帰り道、しきりにつぶやいていた。
共に夢を叶える仲間に囲まれて、ソーシャルマッチをつくれていることが楽しくて幸せでしょうがないです。
28歳のハラハタも、ソーシャルマッチに命を捧げて生きていきますので、
ハラハタ、ダメなところたくさんまだまだあるので、これからも尊敬するファミリーのみんなに、皆さんに、色々と教えてもらいながら、経営者として成長できるように頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします!